第31回 全国道場対抗剣道大会・全国道場少年剣道選手権大会 要項

● 第31回 全国道場対抗剣道大会
(旧称 全日本都道府県剣道道場対抗優勝大会)

● 全国道場少年剣道選手権大会
(第38回小・中学生男子の部)
(第31回小・中学生女子の部)
(旧称 全日本選抜少年剣道個人錬成大会 )
(旧称 全日本小・中学生女子個人選抜剣道錬成大会)

要 項

pdf版はこちら→第31回道対 個人要項

1 期日
平成25年9月22日(日)

受 付 午前8時00分~8時30分
選手入場 午前8時45分
開 会 式 午前9時00分
試合開始 午前9時30分予定

2 会場
北海道立総合体育センター(北海きたえーる)

〠 062-8572
北海道札幌市豊平区豊平5条11丁目1番1号
TEL 011-820-1703

3 主催
一般財団法人 全日本剣道道場連盟

4 主管
北海道剣道道場連盟

5 後援
日本財団 ・ 全日本剣道連盟 他

6 参加資格
A  第31回全国道場対抗剣道大会(以下「団体戦」という)
(1) 参加資格
① 全日本剣道道場連盟の加盟団体であること。
② 各都道府県割当数により選抜されたチーム(道場)であること。
③ 混成チームでなく1道場1チームで編成すること。
④ 前年度優勝チーム(道場)は無条件で出場できる。
⑤ 主管支部の実情により、出場チームが増枠できる場合は本部において調整する。

(2) 選手内容(年齢の基準は、大会前日9月21日とする)
先鋒 小学生
次鋒 中学生
中堅 25歳以下(高校・大学生も可)
副将 26歳以上
大将 35歳以上(35歳以上であれば年齢は副将より年下でも可)
* 中堅以降は道場で3ヵ年以上修業し在籍(登録)していた者とする。
* 中堅・副将・大将は職種を制限しない。
* 上記出場資格については各都道府県支部で特に確認することとする。

(3) 小・中学生選手は少年剣士会員章(ワッペン)を右上腕部につけること。

B  全国道場少年剣道選手権大会(以下「個人戦」という)
(1) 参加資格
① 全日本剣道道場連盟の加盟団体に所属する少年少女剣士であること。
② 各都道府県割当数により選抜された者であること。

(2) 選手は少年剣士会員章(ワッペン)を右上腕部につけること。

7 試合方法
団体戦・個人戦共にトーナメント方式とする。
優勝・準優勝・三位(2チームまたは2名)を決定する。三位決定戦は行わない。

8 試合と審判
A  団体戦

(1) 全日本剣道連盟 剣道試合・審判規則並びに細則に従って行うほか、本大会の申し合わせ事項に従って行う。
*中学生の 「上段の構え」、「突き技」 については、(公財)日本中学校体育連盟剣道部申し合わせ事項に準じ禁止とする。(但し隻腕の場合は、事前に大会本部に連絡をする。小学生もこれに準ずる。)

(2) 試合時間は、先鋒・次鋒は3分、中堅・副将・大将は4分とし、3本勝負で時間内に勝負が決しない場合は、引き分けとする。

(3) 勝敗は勝者数法とし、勝者数の多い方が勝ちとし、勝者数同数の場合は、取得本数の多い方を勝ちとする。 勝者数 ・ 取得本数とも同数の場合は、代表者戦を行う。 代表者戦は、その試合の最後に引き分けた者で行う。 試合時間は先鋒・次鋒は3分、中堅・副将・大将は4分とし、1本勝負で行い、勝負が決しない場合は、延長戦を時間を区切らないで勝負が決するまで行う。

(4) 竹刀の規定
全日本剣道連盟 剣道試合・審判規則並びに細則に準ずる。
*小学生は111cm(3尺6寸)以内とする。

(5) 選手の変更
申込期日以降の団体戦の選手の変更は、試合当日欠員のポジションに、資格を満たした者を 当該チームの最初の試合開始までに、 試合会場の審判主任に届け、許可を得た上で出場する。

B  個人戦 (全国道場少年剣道選手権大会)
第38回小学生男子の部 ・ 中学生男子の部
第31回小学生女子の部 ・ 中学生女子の部の4部門で行う。

(1)  団体戦の規定に準じ、試合時間は小学生・中学生ともに3分とし、 3本勝負で行い、時間内に勝負が決しない場合は、延長戦を2分行う。決着が着かない場合は、判定において勝敗を決する。

(2)  判定の要件は、道場連盟申し合わせ事項により下記の順で判定する。
① 試合態度(積極性及び姿勢態度)。
② 技能の優劣及び反則の有無。

(3)  個人戦の選手の変更は、支部の申請が無い限り認めない。
欠員の場合は、不戦扱いとする。

9 傷害処置
(1)  大会中の負傷または疾病に対して主催者側は応急処置を施すが、それ以外の 責任は負わない。

(2)  主催者は大会中の出場選手に対し傷害保険に加入する。

10 表彰
団体戦・個人戦(4部門)

(1)  優勝(チーム・者)に優勝旗を授与する。(持ち回り)

(2)  優勝・準優勝・3位(2チーム・2名)及びベスト8(敢闘賞4チーム・4名)を表彰し、賞品を授与する。

(3)  参加選手に対して参加賞を授与する。

11 その他
(1) 試合者の目印は、各チーム(者)紅白のタスキを持参し、着脱も行うこと。
(プログラムによる番号の若い方を赤とする。)

(2) 名札は必ず、道場名と個人名の入ったものを使用すること。

(3) 団体戦出場チームは、オーダー表を各団体でご用意いただき、
必ずご持参下さい。オーダー表は、大会受付時にご提出下さい。
オーダー表の寸法は次頁のとおりです。

オーダー表 サイズ

オーダー用紙は左から団体名・先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の順に、黒字「楷書」で記入して下さい。

(4)前日の練習会場について
9/21(土)、開催会場の「サブアリーナ」を13:00~17:00まで練習会場として開放しますので練習する場合は事故のないよう充分注意して行って下さい。

* 申込書により得られたデータはプロクラムの選手名掲載他、記念品製作等、今大会関連事項以外には使用いたしません。
道場主の変更等は所定の手続きを各支部に於いて行って下さい。