設立の背景

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全日本少年剣道錬成会館は、昭和60年(西暦1985年)、約2000団体の道場主と約100万人の少年少女剣士の浄財をもとに、当時の日本船舶振興会(現在の日本財団)の補助金や全日本剣道連盟の協力を得て設立されました。 現在は、一般財団法人全日本剣道道場連盟主催の各種講習会や加盟団体の合宿・錬成、少年少女・婦人・一般対象の剣道教室として剣道の発展に寄与し、また、広く一般にも利用されています。

理念
剣道の理念:剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である。
剣道修錬の心構え:剣道を正しく真剣に学び、心身を錬磨して、旺盛なる気力を養い、剣道の特性を通じて、礼節をとうとび、信義を重んじ、誠を尽くして常に自己の修養に努め、以って、国家社会を愛して、広く人類の平和繁栄に寄与せんとするものである。
(全日本剣道連盟’全剣連のしおり’より抜粋。)
指導陣
太田忠徳 :範士八段
豊村東盛 :範士八段
栗田和市郎:範士八段
安井健二 :教士七段
都田一吉 :教士七段
岡村剣宗 :五段
その他
錬成会館は、以下並びにその他多種催し物に積極的に参加しております。周年記念大会
日野市春季秋季大会
西東京剣道連盟の大会
東京都道場連盟の大会
全日本剣道道場連盟の大会他
道場連盟主催剣道指導者講習会
道場連盟主催居合道講習会
道場連盟主催全国選抜少年少女合宿
道場連盟会員・非会員の合宿
一般開放