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岐阜県
(加盟道場数:51) |
開催日 |
2012年平成24年6月17日 |
開催場所 |
三洋岐阜スポーツセンター
(安八郡) |
出場チーム |
小学生:38チーム
中学生:41チーム
個人戦:175名 |
参加合計 |
570名 |
審判長 |
辻下 一三先生 |
基本錬成講師 |
淺川裕茲先生 |
■■小学生 団体の部■■ |
■■中学生 団体の部■■ |
優勝 |
剣心館立川道場 |
優勝 |
桔梗館多治見道場 |
準優勝 |
さくら会少年剣道部 |
準優勝 |
悟道館後藤道場 |
第3位 |
桐生町少年剣道教室 |
第3位 |
美濃剣心会 |
第3位 |
高鷲剣道教室 |
第3位 |
飛騨清見聖心館道場 |
■■小学生 個人の部■■ |
■■中学生 個人の部■■ |
優勝 |
大橋利明(緑苑剣道少年団) |
優勝 |
井原良明(悟道館後藤道場) |
準優勝 |
兼松拓生(さくら会少年剣道部) |
準優勝 |
青木天平(萩原剣道教室) |
第3位 |
重綱大地(下有知剣道少年団) |
第3位 |
長屋慧斗(蘇原第二剣道少年クラブ) |
第3位 |
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第3位 |
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コメント |
岐阜国体の影響もあり、日程的にも会場確保の面からも道場対抗県予選との同時開催を余儀なくされた本大会。時間的に余裕が無いことを覚悟の上で、会員各位に協力を願い、例年とは違った進行にて大会を実施した。8時50分に選手整列。全国予選会に併設して小学生低学年団体と小中男女の県代表者を決定する個人戦も行うとあって、のべ735名の選手が整列。淺川理事長の開会宣言、国歌斉唱、優勝旗返還と続き、立川会長から「日頃の指導への感謝を表す試合を」との挨拶があり、優秀指導員・少年団員の表彰、辻下審判長の説示。選手宣誓は昨年度中学の部優勝団体・久々野武道館の選手、会長のお言葉を受けて「日頃支えていただける方々に感謝して試合に臨む」と立派に務めあげた。続いて基本錬成。指導を淺川裕茲理事長に頂いた。会場全体、われんばかりのかけ声と、跳躍正面打ちでは、体育館全体が一体となり、竹刀の振りが揃う景色は圧巻だった。 9:30にいよいよ道場対抗から開始。時間を効率良く使うために、道場対抗の持ち試合が終了した会場から逐次、全国大会県代表者個人を選出する個人戦に入っていった。女子個人の県代表も選出する本大会。小中、男女共、2名ずつの出場枠が与えられている当県は、小中・男女を各3ブロックでトナーメント戦を行い、選出された各3名の選手により、総当たりのリーグ戦を行い、合計6名の県代表者を選出した。正午前後、代表者決定リーグが終了した会場から団体戦開始。武道館予選会に併設して実施した小学生低学年団体を1・2会場にて、3・4会場で小学生武道館予選会、5・6会場に中学生武道館予選会を実施した。観戦時のルールもしっかりと守られ、凛とした雰囲気が終始守られた。最高の盛り上がりとなる団体決勝は3会場一斉に16:30開始。拍手のみの応援もみごとに守られ、素晴らしい大会となった。 閉会式を16:50に開始し、立川会長から講評をいただき、17:20に淺川理事長の閉会宣言で幕を閉じた。 時間的に二大会同時開催は無理と思われた本大会。参加者全員の心がひとつにまとまり、内容盛り沢山な実りある大会へと、みごとに転ずることができた。こういったひとつひとつが岐阜県剣道道場連盟の益々の発展に繋がるんだと改めて感じることができる大会だった。 ※その他実施部門 小学生低学年の部団体戦 |
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